フライ・バイ・ライト(その他表記)fly-by-light; FBL

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フライ・バイ・ライト」の意味・わかりやすい解説

フライ・バイ・ライト
fly-by-light; FBL

航空機において,光信号を使って操縦する装置。光操縦装置 FBLともいう。フライ・バイ・ワイヤ FBWでは,電磁干渉 (他の電気装置が誘発する磁気によって信号が乱れること) ,および電磁パルス障害 (雷,核爆発等に起因する瞬間的な強い磁力によって信号の乱れ,または電子機器の破壊が起こること) が発生しやすい。これに対して FBLでは FBWのワイヤに代わって光ファイバを用い,光によって操縦信号を伝達する。 FBLは,電磁干渉および電磁パルスに対して強いばかりでなく,信号の伝送量を大幅に増大できることから,航空機の性能向上に伴って信号の伝送量の増大が予想される将来の操縦装置にとって有効になるとみられる。

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