核爆発(読み)かくばくはつ

世界大百科事典 第2版「核爆発」の解説

かくばくはつ【核爆発 nuclear explosion】

原子核分裂または融合過程で放出されるエネルギーを爆発力として取り出す際の現象を,総称して爆発という。これには核兵器と平和利用の二つの用途がある。本項では核爆発の平和利用について述べる。なお,核爆発の兵器としての効果については〈核兵器〉の項目を参照されたい。 比較的にクリーンである熱核反応主体型の核爆発を平和利用しようとする構想は核兵器開発の初期からすでに存在したが,いわば公然と議論されはじめたのは1950年代の後半である。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

法人税

法人税法 (昭和 40年法律 34号) に基づき法人の所得などについて課せられる国税。国税中所得税と並び収納額が多い。法人所得税と意味は同じである。納税義務者は,日本国内に本店または主たる事務所をもつ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android