デジタル大辞泉 「フライブルク大聖堂」の意味・読み・例文・類語 フライブルク‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【フライブルク大聖堂】 《Freiburger Münster》ドイツ南西部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市、フライブルクにある大聖堂。1354年に起工、1513年に完成。ロマネスク様式とゴシック様式が混在し、高さ116メートルの尖塔せんとうがある。芸術的価値が高い祭壇やステンドグラスが有名。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のフライブルク大聖堂の言及 【フライブルク】より …第2次大戦中爆撃によって旧市街は破壊されたが,大聖堂などは残った。【坂井 栄八郎】[フライブルク大聖堂] 1200年ごろ,末期ロマネスク建築として着工されたあと,ゴシック時代を通じて身廊,塔,内陣の順で造営と改築が進められた。トレーサリー(狭間飾)だけからなる尖塔部をつけた単塔は,ドイツ・ゴシック建築の最美のものである。… ※「フライブルク大聖堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by