フライングジャンプ(その他表記)flying jump

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フライングジャンプ」の意味・わかりやすい解説

フライングジャンプ
flying jump

ジャンプなかで最も大型のジャンプ台 (シャンツェ ) を使って行なわれる競技。ヒルサイズ HS185m以上。豪快な飛躍が見られるが,そのぶん危険が伴う。オリンピック競技大会の正式種目ではないが,1930年代に始まり,1972年からは国際スキー連盟主催で世界選手権大会が開かれている。ジャンプのワールドカップの最終戦として行なわれることも多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む