フライングジャンプ(その他表記)flying jump

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フライングジャンプ」の意味・わかりやすい解説

フライングジャンプ
flying jump

ジャンプなかで最も大型のジャンプ台 (シャンツェ ) を使って行なわれる競技。ヒルサイズ HS185m以上。豪快な飛躍が見られるが,そのぶん危険が伴う。オリンピック競技大会の正式種目ではないが,1930年代に始まり,1972年からは国際スキー連盟主催で世界選手権大会が開かれている。ジャンプのワールドカップの最終戦として行なわれることも多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む