フランネルソウ(その他表記)Lychnis coronaria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フランネルソウ」の意味・わかりやすい解説

フランネルソウ
Lychnis coronaria

ナデシコ科の多年草。スイセンノウともいう。ヨーロッパ南部原産で,観賞用として庭園に植えられている。全株に白色綿毛を密生し,高さ 90cmになる。楕円形で無柄の葉が対生する。夏から秋にかけて,花柄の頂部に1つずつ径 3cmほどの美しい花をつける。花色は紅,淡紅または白色である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む