岩石学辞典 「ブッホン岩」の解説 ブッホン岩 優黒質の角閃石ネフェリン─テフル岩で少量のアルカリ長石を含んでいる.斑晶はラブラドライト,バーケヴィ閃石,散在する黒雲母などが石基に含まれる[Sandberger : 1872].この岩石は独立したものではなく響岩の中の塩基性濃集部分という考えがある[Buecking : 1907]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報