知恵蔵mini 「ブライアンズタイム」の解説 ブライアンズタイム 元競走馬、種牡馬(しゅぼば。繁殖用の牡馬)。1985年、米国産。米国で競走馬として活躍した後、90年より日本で種牡馬となる。以降、94年の3冠馬ナリタブライアン、95年の菊花賞・有馬記念馬マヤノトップガン、97年の2冠馬サニーブライアン、2002年のダービー優勝馬タニノギムレットなどの重賞レース勝利馬を数多く輩出した。13年4月4日、北海道新ひだか町の牧場・アロースタッドで放牧中に右後大腿骨を骨折したため、安楽死の処置が取られ、種牡馬としては現役最高齢の28歳で死亡した。同年同月時点での産駒のJRA通算勝利数は歴代3位の1593勝。 (2013-4-6) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報