ブラツァ(その他表記)Vratsa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブラツァ」の意味・わかりやすい解説

ブラツァ
Vratsa

ブルガリア北西部,ミハイロフグラド州の都市。バルカン山脈北側のブラツァ山系のふもとに位置する。化学肥料プラントのほか,繊維,家具,陶器,金属加工などの工場が多い。ブドウその他の果樹栽培も盛ん。古代トラキアの集落に起源をもち,第2次ブルガリア帝国時代 (1187~1393) に要塞を備えた都市として発展し,オスマン帝国の支配下では,手工業と文化の中心地として栄えた。第2次世界大戦後工業都市として発展をとげた。付近にはレデニカ鍾乳洞,天然のトンネルをなすボージモストなど観光の名所が多い。人口8万 5272 (1991推計) 。

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