現代外国人名録2016 「ブラッドスミス」の解説
ブラッド スミス
Brad Smith
- 職業・肩書
- 法律家,実業家 マイクロソフト社長・CLO
- 国籍
- 米国
- 出身地
- ウィスコンシン州アップルトン
- 学歴
- プリンストン大学(国際関係,経済学)卒,コロンビア大学法学部,ジュネーブ国際関係大学院(国際法,経済学)
- 学位
- 法学博士号(コロンビア大学)
- 経歴
- ワシントンD.C.に拠点を置く法律事務所Covington & Burlingにアソシエート、のちパートナーとして勤務。1993年マイクロソフトに入社し、法律顧問となる。3年間にわたり欧州のLCAチームを統率、その後5年間にわたり米国外のLCAチームを統括する副法律顧問を務める。また、競争法や知的財産関連の合意に結びついた数々の交渉の陣頭指揮を執った。法務担当上級副社長を経て、2015年9月社長兼CLO(最高法務責任者)に就任。マイクロソフト社内だけでなく、IT業界における知的財産、プライバシー、移民、コンピューターサイエンス教育関連の政策決定について指導的役割も担い、2013年には「National Law Journal」によって米国で最も影響力のある法律家100人の一人に選ばれた。2015年3月には有料動画配信サービスのネットフリックス取締役会メンバーとなる。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報