精選版 日本国語大辞典 「ぶらりしゃらり」の意味・読み・例文・類語
ぶらり‐しゃらり
- 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
- ① ゆっくりとあてもなく動くさまを表わす語。ぶらぶら。ぶらしゃら。
- [初出の実例]「蔦の細道を〈略〉彼方へぶらりしゃらりぶらりしゃらりと、分け迷ひたる有様は」(出典:仮名草子・竹斎(1621‐23)下)
- ② 垂れ下がってゆれ動くさまを表わす語。ぶらしゃら。
- [初出の実例]「蛸が見入れてあたまをブラリシャラリする」(出典:雑俳・伊勢冠付(1772‐1817))
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...