精選版 日本国語大辞典 「ぶらりしゃらり」の意味・読み・例文・類語
ぶらり‐しゃらり
- 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
- ① ゆっくりとあてもなく動くさまを表わす語。ぶらぶら。ぶらしゃら。
- [初出の実例]「蔦の細道を〈略〉彼方へぶらりしゃらりぶらりしゃらりと、分け迷ひたる有様は」(出典:仮名草子・竹斎(1621‐23)下)
- ② 垂れ下がってゆれ動くさまを表わす語。ぶらしゃら。
- [初出の実例]「蛸が見入れてあたまをブラリシャラリする」(出典:雑俳・伊勢冠付(1772‐1817))
〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...