ブルーポピー

百科事典マイペディア 「ブルーポピー」の意味・わかりやすい解説

ブルーポピー

ケシ科メコノプシス属の一年草。〈ヒマラヤの青いケシ〉とよばれ,ヒマラヤ〜中国西南部の高山の岩地にはえる。高さ20cm内外,全草に褐色の鋭い剛毛がある。葉は地際につき,倒披針形。花は夏,茎頂に1個つき,径2.5〜4cm,花弁は6枚で鮮やかな青色〜紫青色。近縁の花の青い種類を含めて呼ぶことも多い。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む