旺文社日本史事典 三訂版 「ブロック経済政策」の解説 ブロック経済政策ブロックけいざいせいさく 独占資本主義諸国が恐慌克服のため,自国を中心に勢力範囲を結合して設定した閉鎖的経済世界恐慌後,イギリスやフランスがとった政策で,本国と属領間で特恵関税を設け,商品市場を確保しあい景気変動に対応した。1932年,オタワで開かれたイギリス帝国経済会議で決定。フランスもこれにならった。 出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報 Sponserd by