プモ・リ山(読み)ぷもりさん(その他表記)Pumo-Ri

日本大百科全書(ニッポニカ) 「プモ・リ山」の意味・わかりやすい解説

プモ・リ山
ぷもりさん
Pumo-Ri

ネパール・ヒマラヤ山脈の高峰。エベレスト山から約10キロメートル、西に続く尾根上に位置する。標高7145メートル。三角錐(さんかくすい)状の美しい峰で、北のウェスト・ロンブク氷河、南のクンブ氷河に挟まれたようにそびえる。1921年、イギリスの登山家マロリーが、チベット語で娘(プモ)の山(リ)と命名した。長い間エベレストの一衛星峰としかみられていなかったが、1953年、ニュージーランド・イギリス隊とインド隊が試頂し、1962年、ドイツ・スイス隊によって初登頂された。

[金子史朗]

『G・レンザー著、織方郁映他訳『プモ・リ――世界で最も美しい山』(1980・ベースボール・マガジン社)』

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語 世界

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む