プラスチックのリサイクル

共同通信ニュース用語解説 の解説

プラスチックのリサイクル

廃棄物を新たな製品原料として再利用する「マテリアルリサイクル」と、廃棄物を化学的に分解して他の物質に変え、それを原料に新たな製品を作る「ケミカルリサイクル」のほか、廃棄物を焼却する際に発生する熱エネルギーを回収する「サーマルリカバリー(熱回収)」に大別される。使用済み製品を元と同じ製品に戻す「水平リサイクル」はマテリアルリサイクル一種。回収された熱エネルギーを温水プール発電などに活用するサーマルリカバリーは日本では主流だが、廃棄物を再利用する方法でないため、海外ではリサイクルとみなさないことが多い。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む