プラスチックのリサイクル

共同通信ニュース用語解説 の解説

プラスチックのリサイクル

廃棄物を新たな製品原料として再利用する「マテリアルリサイクル」と、廃棄物を化学的に分解して他の物質に変え、それを原料に新たな製品を作る「ケミカルリサイクル」のほか、廃棄物を焼却する際に発生する熱エネルギーを回収する「サーマルリカバリー(熱回収)」に大別される。使用済み製品を元と同じ製品に戻す「水平リサイクル」はマテリアルリサイクル一種。回収された熱エネルギーを温水プール発電などに活用するサーマルリカバリーは日本では主流だが、廃棄物を再利用する方法でないため、海外ではリサイクルとみなさないことが多い。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む