プラスリン島(読み)プラスリンとう(その他表記)Praslin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プラスリン島」の意味・わかりやすい解説

プラスリン島
プラスリンとう
Praslin

インド洋西部,セーシェルを構成する島の一つ。主島のマーエ島北東約 50kmに位置。幅約 8km,長さ約 11kmに及ぶ。世界唯一のクロオウムの生息地。ココヤシ栽培と漁業が行われる。面積 44.8km2 (周辺小島を含む) 。人口 5002 (1987) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android