現代外国人名録2016 「プラティバパティル」の解説
プラティバ パティル
Pratibha Patil
- 職業・肩書
- 政治家 元インド大統領
- 国籍
- インド
- 生年月日
- 1934年12月19日
- 出生地
- マハラシュトラ州ジャルガオン
- 本名
- パティル,プラティバ・デビシン〈Patil,Pratibha Devisingh〉
- 学歴
- 国立法科大学ムンバイ校卒
- 経歴
- 軍人カースト(クシャトリア)出身。弁護士を経て、1962〜85年インド西部マハラシュトラ州議会議員を務め、保健相や住宅相などの州政府閣僚を歴任。’85年連邦上院議員、’91年下院議員を各1期務めた後、2004年11月西部のラジャスタン州知事に就任。傍ら働く女性の寄宿舎や貧しい子供の職業訓練施設などを設立した。2007年7月の大統領選で、国民会議派などの与党連合候補に選ばれ、シェカワット副大統領を大差で破って当選、インド史上初の女性大統領に就任。2012年7月任期満了で退任。国民会議派の中心、ネール・ガンジー一家を強く信奉しているといわれる。元州議の夫との間に1男1女がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報