プルソ塩(読み)プルソエン

化学辞典 第2版 「プルソ塩」の解説

プルソ塩
プルソエン
prusso salt

ヘキサシアノ鉄(Ⅱ)酸錯体M4[Fe (CN)6]のCNの一つを,ほかの配位子で置換したものをいう.ニトロプルシドナトリウムを出発物質として,Na3[Fe(CN)5NH3]・4.5H2O,Na3[Fe(CN)5(H2O)]・0.5H2O,Na4[Fe(CN)5(ONO)]などの置換体が合成される.また,NH3置換体からNa3[Fe(CN)5(py)](pyはピリジン)が合成され,プルソ塩から,o-,m-,p-アニリン置換体の配位した錯体ができる.臭素で酸化するとプルシ塩となる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む