ヘキチョウ(読み)へきちょう(その他表記)pale-headed mannikin

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ヘキチョウ」の意味・わかりやすい解説

ヘキチョウ
へきちょう / 碧鳥
pale-headed mannikin
[学] Lonchura maja

鳥綱スズメ目カエデチョウ科の鳥。同科キンパラ属34種中の1種。全長約11センチメートル。キンパラ属特有の栗(くり)色を基調とし、キンパラに酷似するが、頭頸(とうけい)部の白色が異なる。マレー半島スマトラ島ジャワ島、バリ島に分布するが、性質が温和で好事家(こうずか)に愛され古くから輸入されている。草本の種子穀物を好むが、昆虫などもとる。ジャワ島にムナグロヘキチョウとよばれるものがいるが同一種であり、オーストラリアのキバラヘキチョウは別種である。ヘキチョウの日本への輸出は江戸時代からといわれる。

[坂根 干]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む