へたくさ

精選版 日本国語大辞典 「へたくさ」の意味・読み・例文・類語

へた‐くさ

  1. 〘 副詞 〙 ( 「べたくさ」とも。「と」を伴って用いることもある ) むやみに繰り返すさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「べたくさとかきよごしぬる悪筆は山の名におふ是も黒紙」(出典:狂歌・卜養狂歌集拾遺(1780))
    2. 「お礼に上りましたとヘタクサお辞儀をすれば」(出典:当世商人気質(1886)〈饗庭篁村〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む