ヘルシンキ五輪

共同通信ニュース用語解説 「ヘルシンキ五輪」の解説

ヘルシンキ五輪

1952年ヘルシンキ五輪 戦後2度目の夏季五輪。日本は夏で36年ベルリン大会以来の参加となり、寄付金も募って12競技に72選手を派遣。メダルは金1、銀6、銅2の計9個。レスリングで石井庄八いしい・しょうはちが優勝し、競泳は銀3、体操は銀2、銅2を手にした。競泳で注目の古橋広之進ふるはし・ひろのしんは50年の南米遠征でアメーバ赤痢にかかった影響もあって400メートル自由形で8位だった。陸上男子でチェコスロバキア(当時)のエミール・ザトペックがマラソンなど3冠に輝き「人間機関車」と呼ばれた。

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