旺文社世界史事典 三訂版 「ヘロデ王」の解説
ヘロデ王
ヘロデおう
Herodes
ユダヤの王(在位前37〜前4)
ローマに亡命中,前40年元老院よりユダ王国の王号を得た。前37年イェルサレムを占領し,ヘレニズム文化を移入。神殿・宮殿を建てたが,『新約聖書』「マタイ伝」のベツレヘムの嬰児殺しなどの暴政を行った。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...