ベニハサン(その他表記)Beni Hasan; Banī Hasan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベニハサン」の意味・わかりやすい解説

ベニハサン
Beni Hasan; Banī Hasan

エジプトカイロ南方約 275kmのナイル川東岸にある遺跡石灰岩の崖面には中王国時代 (前 2133頃~1786) の地方貴族岩窟墓が多数掘られている。第 11王朝のケティ,バケット,第 12王朝のクヌムホテプ,アメンエムヘトらの貴族の4基が有名。前室の部分に岩を掘残して造った柱があり,これらに8面柱,16面柱 (プロト・ドーリッフ柱) ,ロータス柱があるのが特徴。また壁画にはスポーツ (レスリング) ,れいよう飼い,鳥禽図,ボール遊びなどこの時代を代表するものが含まれている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む