ベルジカ隕石(読み)ベルジカいんせき

最新 地学事典 「ベルジカ隕石」の解説

ベルジカいんせき
ベルジカ隕石

Belgica meteorites

1979年12月日本南極観測隊は日本隊として初めてベルジカ山脈(72°35’ S, 31°15’ E)に到着,周縁の裸氷帯から5個の隕石を発見・採集し,ベルジカ隕石と命名。最大の隕石は1.2kɡの炭素質コンドライトに属するが,強い加熱・脱水変質を受けており,今までこのような隕石の発見はなかった。この隕石は最も始原的である炭素質隕石が母天体上で受ける変質プロセスに関する大きな手がかりを与えてくれた。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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