ベーブリンガー家(読み)ベーブリンガーけ(その他表記)Böblinger

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベーブリンガー家」の意味・わかりやすい解説

ベーブリンガー家
ベーブリンガーけ
Böblinger

15世紀にドイツのライン川沿岸で活躍した建築家一家
(1) ハンス  Hans der Altere   1410頃.ベーブリンゲン~1482. エスリンゲン 
エンジンガー建築家一家が始めたエスリンゲンのフラウエンキルヘの塔を完成させた。
(2) マットイス  Matthäus   1450頃.エスリンゲン~1505. エスリンゲン近郊 
(3) ルーカス  Lucas  ?~1502 
2人ともハンスの子で,建築家として,エンジンガー一家によるウルム大聖堂工事を 1479~94年に指導した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む