デジタル大辞泉 「ぺったり」の意味・読み・例文・類語 ぺったり [副]1 「べったり1」に同じ。「膏薬こうやくをぺったり(と)はる」2 「べったり5」に同じ。「ぺったり(と)しりもちをつく」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ぺったり」の意味・読み・例文・類語 ぺったり 〘 副詞 〙① ( 「べったり」よりも軽い感じを表わす ) 力なくすわりこんだり、一面にはりついたり、おしつけたりするさまを表わす語。[初出の実例]「野良七平(ペッ)たり尻餠を突と」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)三)② 人と人とが偶然に出会うさまを表わす語。[初出の実例]「向から吉原の若い者、ぺったり行合、せんちゃう様と声を掛られ」(出典:咄本・金財布(1779か)買喰ひ) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例