共同通信ニュース用語解説 「ペットの飼育数」の解説
ペットの飼育数
「ペットフード協会」の調査によれば、犬の飼育数は推計で約849万匹、猫は964万匹(2020年10月時点)。新たに犬や猫を飼い始めた人は増えたものの、ここ数年では犬は減少、猫は横ばい傾向が続く。同協会は、寿命を迎えた犬の数が多かったとみる。犬の飼育数が減る背景には、飼い主の高齢化も。犬は毎日散歩が必要で、猫の飼育よりも手間がかかるというイメージも強い。飼い主が入院したり、死亡したりして行き場を失うペットが社会問題化しているほか、老犬や老猫のための「ホーム」も登場している。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報