ペドロフアンカバイェロ(その他表記)Pedro Juan Caballero

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ペドロフアンカバイェロ」の意味・わかりやすい解説

ペドロフアンカバイェロ
Pedro Juan Caballero

パラグアイ,東部地方 (パラグアイ川以東) 北東部,アマンバイ県の県都。首都アスンシオンの北北東約 350km,ブラジル高原の西縁をなすアマンバイ山脈中にあり,標高 651m。ブラジルとの国境の町で,国境をへだててポンタポランと相対する。おもに牧牛,コーヒー栽培を行う農牧地帯にあって,その主要取引中心地となっており,ブラジルとの取引も盛ん。パラグアイ川の河港コンセプシオンからブラジルに通じる道路が通り,ポンタポランを終点とするブラジルの鉄道とも連絡できる。人口6万 2732 (1990推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む