最新 地学事典 「ペリスフィンクテス」の解説
ペリスフィンクテス
学◆Perisphinctes
ジュラ~白亜紀のアンモナイト類,アンモナイト亜目ペリスフィンクテス科の模式属。ジュラ紀のアンモナイト亜目は,プシロセラス・エオデロセラス・ヒルドセラス・ステファノセラス・ハプロセラス・ペリスフィンクテスの各超科が順次繁栄し,それぞれ化石分帯に用いられている。ペリスフィンクテス超科はそれらのなかでも多様性が大きく,17科に分けられる。ジュラ紀中期~白亜紀前期。本模式属の螺環は方形に近く,ゆる巻きで多数の巻きを有し大型となる。成長中期まで鋭い放射肋を有し,成年期には強く粗い肋となる。Oxfordianに生存。
執筆者:小畠 郁生・平野 弘道
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

