普及版 字通 「ほうこう(はうくわう)」の読み・字形・画数・意味 【】ほうこう(はうくわう) 大きな音のとどろくさま。晋・顧之〔雷電の賦〕夫(そ)れ其の聲は定無く、光は恆(つね)には照らさず。として輪轉し、閃(しゆくせん)して(ひかり)を(かく)す。字通「」の項目を見る。 【紘】ほうこう(はうくわう) 弓を引きはなつ音。〔敦煌変文集、仏説阿弥陀経講経文〕我が(りよ)を山川にふに、但だ隻(せきせん)を勞するのみ。妖氛を紫塞に靜(やす)むるに、紘を假(か)らず。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報