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雷電 らいでん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

雷電
らいでん

日本海軍の局地戦闘機三菱重工業が開発し 1942年に初飛行したが,その後の開発に手間どり,実用になったのは 1944年であった。速度と上昇力に重点をおいた唯一の局地戦闘機として,ボーイングB-29爆撃機の迎撃に使われた。しかしエンジンの不調と視界の不良により,性能評価は分かれた。タービン過給機や与圧座席の導入も試みられたが,実用にはならなかった。エンジンは火星 (1820馬力) 1,乗員1,全長 9.7m,総重量 3440kg,最大速度時速 610km,航続距離約 1900km,6000mまでの上昇力6分 14秒,上昇限度1万 1700m。武装は 20mm機関砲4,爆弾搭載量 60~120kg。生産数は,戦争終了までに約 500機。

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デジタル大辞泉の解説

らい‐でん【雷電】

かみなりいなびかり鳴と光。
旧日本海軍の単発単座の迎撃戦闘機。局地防空用として開発された。

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デジタル大辞泉プラスの解説

雷電

日本のテレビアニメ『ガサラキ』(1998-1999)に登場する人型歩行兵器、タクティカルアーマー。頭頂高4.4メートル、重量2.5トン。操縦者は豪和(ごうわ)憂四郎ほか。豪和インスツルメンタルが開発。素早い移動が可能。

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大辞林 第三版の解説

らいでん【雷電】

かみなりといなずま。
旧海軍の局地戦闘機。大馬力エンジンを積んだ太い胴体が特徴的。第二次大戦末期に防空戦に活躍。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

雷電
らいでん

雷は雷鳴を、電は電光をさす。したがって雷電とは音と光を伴った雷放電現象、すなわち雷雲内の、あるいは雷雲と大地の間の放電現象である。しかしながら雷はその一字で電光と雷鳴をあわせてさすとするのが普通であるので、その解釈によれば雷と雷電とは同義語である。[三崎方郎]

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世界大百科事典内の雷電の言及

【雷電為右衛門】より

…当時の横綱は上覧相撲を機に免許される土俵入り資格であって,番付の最高位は大関であった。雷電は横綱免許の機会はなく,明治以後の講談《寛政力士伝》では,土俵上で相手を投げ殺したため,横綱になれなかったという俗説が語られている。強いばかりでなく13年間の巡業日記を残し,東部町の実家に現存している。…

※「雷電」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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