ほくそ笑ふ(読み)ホクソワラウ

デジタル大辞泉 「ほくそ笑ふ」の意味・読み・例文・類語

ほくそ‐わら・う〔‐わらふ〕【ほくそ笑ふ】

[動ハ四]ほくそえむ」に同じ。
「ともかくも御計ひに随ひ奉るべしとて、―・ひて出でられぬ」〈盛衰記一二

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「ほくそ笑ふ」の意味・読み・例文・類語

ほくそ‐わら・う‥わらふ【ほくそ笑】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙ほくそえむ(━笑)
    1. [初出の実例]「左(と)も右(かく)も御計(はからひ)に随ひ奉べしとて、ほくそ咲(ワラヒ)て出られぬ」(出典源平盛衰記(14C前)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む