ホシササノハベラ(その他表記)Pseudolabrus sieboldi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホシササノハベラ」の意味・わかりやすい解説

ホシササノハベラ
Pseudolabrus sieboldi

スズキ目ベラ科の海水魚体長 14cm。体はやや長く,側扁する。性転換をし,雌雄色彩が異なる。雄の地色は緑褐色で,雌は赤褐色アカササノハベラとよく似ているが,眼の下縁から始まる暗色の縦線が胸鰭の基部に達しない点,成魚の体側の背部に白色斑がある点で区別できる。青森県・千葉県以南,チェジュ(済州)島,台湾に分布し,浅海岩礁域にすむ。

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小学館の図鑑NEO[新版] 魚 「ホシササノハベラ」の解説

ホシササノハベラ
学名:Pseudolabrus sieboldi

種名 / ホシササノハベラ
目名科名 / スズキ目 | ベラ科
解説 / 浅い岩礁にすみ、主に小動物を食べます。アカササノハベラとは背部に白い点が多数あることで区別できます。
全長 / 22cm
分布 / 津軽海峡屋久島済州島、台湾
人との関わり / 食用。つり魚

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