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済州 さいしゅう

世界大百科事典 第2版の解説

さいしゅう【済州 Cheju】

韓国の最南端,済州島北岸の都市。人口25万5602(1995)。半島部の木浦,麗水などと連絡する山地港を中心に発達,済州道の政治,経済,文化の中心であり,道庁所在地となっている。漢拏(かんな)山北麓にあり,市域全体が傾斜した斜面にある。商業街は沿岸に沿って広がり,高度が増すにつれて,住宅地,公共施設用地,放牧地が段々上に展開している。済州島の観光地化に伴い,ホテル,博物館などの施設や国際空港(1968)も建設され,人口が急増している。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

済州
さいしゅう / チェジュ

韓国(大韓民国)、最南端の済州島北部にある、同島最大の都市。済州道の道庁所在地。面積253.89平方キロメートル。人口27万8500(2001推計)。古代から済州島の関門であった済州港を擁し、木浦(もくほ/モクポ)、釜山(ふざん/プサン)、楸子島(しゅうしとう/チュジャド)、莞島(かんとう/ウァンド)間に定期船が運航されている。貿易港としてだけでなく漁港としても重要で、市街は海岸に沿って帯状に延び、人口が増加している。また国際空港が開設され、国内主要都市とはもちろん、日本(東京、名古屋、大阪、福岡)からの直行便も運航している。[森 聖雨]

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