ほたえ死に(読み)ホタエジニ

デジタル大辞泉 「ほたえ死に」の意味・読み・例文・類語

ほたえ‐じに【ほたえ死に】

ふざけた行いをしたあげくに死ぬこと。
栄耀が余ってこなた衆が―めさるるを」〈浄・卯月の潤色

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ほたえ死に」の意味・読み・例文・類語

ほたえ‐じに【ほたえ死】

  1. 〘 名詞 〙 ふざけたまねをしたあげくに死ぬこと。
    1. [初出の実例]「栄耀が余って此方衆がほたゑじに召さるるを」(出典:浄瑠璃・卯月の潤色(1707頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む