ほたえ死に(読み)ホタエジニ

デジタル大辞泉 「ほたえ死に」の意味・読み・例文・類語

ほたえ‐じに【ほたえ死に】

ふざけた行いをしたあげくに死ぬこと。
栄耀が余ってこなた衆が―めさるるを」〈浄・卯月の潤色

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精選版 日本国語大辞典 「ほたえ死に」の意味・読み・例文・類語

ほたえ‐じに【ほたえ死】

  1. 〘 名詞 〙 ふざけたまねをしたあげくに死ぬこと。
    1. [初出の実例]「栄耀が余って此方衆がほたゑじに召さるるを」(出典:浄瑠璃・卯月の潤色(1707頃)中)

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