ほっちゃれ(読み)ホッチャレ

デジタル大辞泉 「ほっちゃれ」の意味・読み・例文・類語

ほっちゃれ

川に戻り産卵を終えたサケマス。肉がやせ味が落ちる。ほっつぁれ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「ほっちゃれ」の解説

ほっちゃれ

北海道北見市、菓子處大丸が製造・販売する銘菓小麦粉鶏卵を使用した生地にこし餡を入れ、鮭の形にした焼き菓子。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のほっちゃれの言及

【サケ(鮭)】より

…産卵は2回以上行われ,産卵行動を終えた親魚は体力を消耗しきって死ぬ。このような状態のサケをホッチャレという。 卵は沈性卵で卵径6~7mmで橙色をしている。…

※「ほっちゃれ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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