デジタル大辞泉 「ほの字」の意味・読み・例文・類語 ほ‐の‐じ【ほの字】 《「ほれる」の語頭字「ほ」から》惚ほれること。「彼は受付の女性にほの字らしい」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ほの字」の意味・読み・例文・類語 ほ‐の‐じ【ほの字】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「ほ」は「ほれる(惚)」の語頭の一字 ) ほれること。また、そのさま。[初出の実例]「けいせいの、ほの字成知音に、すり切有。此品は是如何」(出典:評判記・寝物語(1656)二〇)「そもじにたんとほのじじゃと」(出典:浄瑠璃・平家女護島(1719)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例