ホメロス的直喩法(読み)ホメロスてきちょくゆほう(その他表記)Homeric simile

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホメロス的直喩法」の意味・わかりやすい解説

ホメロス的直喩法
ホメロスてきちょくゆほう
Homeric simile

形成的,持続的な比喩で,たとえられるものがしばらく見失われるほどに詳細かつ長々と繰広げられる直喩。叙事詩的直喩ともいい,ホメロスに始って,ウェルギリウス,ミルトンその他の叙事詩人に模倣された。たとえばミルトンの『失楽園』では,エデンの園を歩くサタンが 10行にわたって獲物をねらうはげたかにたとえられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む