岩石学辞典 「ホーニト」の解説 ホーニト 噴火口から流出した熔岩流の内部が高温を保って融けている間に,表面の殻を破ってガス爆発を起こし,粘性の高い熔岩の液滴(driblet)や火山灰によって小さな管状の小尖頂丘を作るような,熔岩流の表面にできたガス噴出口をいう[Humboldt : 1823, Daly : 1933, Thorarinsson : 1953].スペイン語のhornoは炉のこと. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報