噴火口(読み)フンカコウ

デジタル大辞泉 「噴火口」の意味・読み・例文・類語

ふんか‐こう〔フンクワ‐〕【噴火口】

火山が噴出物を噴き出す口。火口
[類語]火口火山噴火山死火山休火山活火山単成火山複成火山単式火山複式火山海底火山外輪山内輪山火口原火山帯クレーターカルデラ

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精選版 日本国語大辞典 「噴火口」の意味・読み・例文・類語

ふんか‐こうフンクヮ‥【噴火口】

  1. 〘 名詞 〙 火山の噴出口。火山の噴出物を噴き出す口。火口。〔日本風景論(1894)〕

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知恵蔵 「噴火口」の解説

噴火口

火口」のページをご覧ください。

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岩石学辞典 「噴火口」の解説

噴火口

鉢の形をした火山の口[Thephrastus : 320B. C.].ギリシャ語のkraterは混合する容器をいう.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の噴火口の言及

【火口】より

…噴火口ともいう。マグマの地表への噴出口であり,ふつう逆円錐形,円筒形または楕円筒形で直径約2km以下の凹地である。…

※「噴火口」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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