ボウィアヌム(その他表記)Bovianum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボウィアヌム」の意味・わかりやすい解説

ボウィアヌム
Bovianum

古代イタリアの都市。 (1) ボウィアヌム・ウンデクマノルム Bovianum Undecumanorum 南部山地にあったサムニウム人の都市。前 311年ローマに占領された。1世紀ウェスパシアヌス帝により第 11軍団 Undecimaの退役兵に割当てられたのでこの名がある。 (2) ボウィアヌム・ウェツス Bovianum Vetus (1) のやや北方に位置したサムニウム人の都市。前 298年ローマ領となる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む