ボウズボヤ(その他表記)Syndiazona grandis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボウズボヤ」の意味・わかりやすい解説

ボウズボヤ
Syndiazona grandis

原索動物門尾索亜門ホヤ綱腸性目キオナ科。重さ 2kg,冠状部の直径 17cmに達する大型のきのこ状の群体をつくり,個虫は共同外皮中に完全に埋っている。体色は冠状部で褐色ないし暗灰緑色,柄部で灰褐色ないし赤褐色である。個虫は赤紅色で,体長 3cm内外。本州四国,九州沿岸から東シナ海にかけて分布する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む