現代外国人名録2016 「ボビーチャールトン」の解説
ボビー チャールトン
Bobby Charlton
- 職業・肩書
- 元サッカー選手
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1937年10月11日
- 出生地
- ノーサンバーランド州アシントン
- 本名
- チャールトン,ロバート〈Charlton,Robert〉
- 勲章褒章
- 旭日小綬章(日本)〔2012年〕
- 受賞
- バロンドール〔1966年〕
- 経歴
- 1953年15歳でイングランドのマンチェスター・ユナイテッドと契約。’58年チームの大半を失ったミュンヘンでの飛行機事故で奇蹟的に生き残る。有名な“キャノン・シュート”と類まれなゲームへの集中力で、’66年W杯イングランド大会優勝の立て役者となった。同年バロンドール(欧州年間最優秀選手)に輝く。’68年欧州チャンピオンズ・カップ優勝。イングランド代表として106試合49ゴールを記録したイングランド最高のゲームメーカー、得点王。背番号は9。兄のジャックもイングランド代表で、’66年の自国開催のW杯には2人揃って出場し、優勝した。のち旅行代理店を営む傍ら、マンチェスター・ユナイテッドのディレクターの一人としてクラブの経営に参画、理事を経て、顧問に就任。2001年2月大リーグのヤンキースを主体としたヤンキーネッツとのマーケティング提携を発表する。ナイト爵位を叙せられる。1987年初来日以来、来日は25回を越す。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報