ボルチア類(読み)ボルチアるい

最新 地学事典 「ボルチア類」の解説

ボルチアるい
ボルチア類

学◆Voltzialeans

後期石炭紀に出現しペルム紀に繁栄した絶滅裸子植物群。Voltzialesとも。球果類(針葉樹類)と類似するが,球果類の祖先を含む基幹群とされ,ジュラ紀までに球果類の現生科のすべてを含む群が出現した。多様性が高く,少なくとも8科が認識されている。樹幹や葉の基本形態は球果類のそれと同様であるが,雌性生殖器官は,球果類の果鱗複合体の形成に至るまでの,原始的段階にある。球果類に至る進化過程についてはC. R. Florinによる仮説がある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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