ボーヌのワイン市場(読み)ボーヌのワインしじょう

世界の観光地名がわかる事典 「ボーヌのワイン市場」の解説

ボーヌのワインしじょう【ボーヌのワイン市場】

フランス東部、ブルゴーニュ地方の都市ボーヌ(Beaune)の中心部にあるワイン市場。鉄道のボーヌ駅から約500mの場所にある。ブルゴーニュ地方の中心都市ディジョン(Dijon)の南30kmに位置するボーヌは、「黄金の丘陵(きゅうりょう)」といわれるブルゴーニュワイン生産の中心地で、ローマ時代からワインの生産が行われてきた歴史を持つ。このワイン市場は、13~15世紀に建てられたコルドリエ教会(Eglise des Cordeliers)の元建物の一角にあるワイン貯蔵庫である。この教会はフランス革命の渦中の1792年に閉鎖され、1803年に大きく破壊されたが、1971年に修復工事が行われてワイン市場として甦った。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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