ポアトバナイト

最新 地学事典 「ポアトバナイト」の解説

ポアトバナイト

poitevinite

化学組成(Cu,Fe,Zn)SO4・H2Oの鉱物。単斜晶系,空間群A2/a, 格子定数a0.7480nm, b0.7424, c0.70531, β114°40′,単位格子中4分子含む。微細な粒状結晶が粉末状集合。淡青,鮭色,半透明。劈開なし。硬度3~3.5, 比重3.30。水に可溶。薄片では淡青色。屈折率a1.626, β1.671, γ1.699, 2V(-)75°。Mg, Mn, Fe, Ni, Znが主成分となる同構造のキーゼル石グループを形成。カナダBritish Columbia州Bonaparte River地域でボナタイト(bonattite, CuSO4・3H2O)に伴う。名称はカナダ地質調査所のE.Poitevinにちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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