ポット精紡機(読み)ポットせいぼうき(その他表記)pot spinning frame

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ポット精紡機」の意味・わかりやすい解説

ポット精紡機
ポットせいぼうき
pot spinning frame

精紡機一種ビスコースレーヨン製造などに利用される。ポットは,高速度で回転して,遠心力を利用し,繊維束によりを与えて,内壁に巻取る容器のこと。一般に,ふくらみのある肌ざわりのよい布地を織るのに適した,よりの少い,甘より糸をつくるのに使う。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のポット精紡機の言及

【精紡機】より

…(3)リング精紡機 生産能率が高く,取扱いも容易で各種紡績に最もよく用いられる(図c)。他にポット精紡機(図d)あるいはコップ精紡機(特殊用)(図e)などがある。間欠式のミュール精紡機は生産能率が低く,日本では高級梳毛糸,紡毛糸以外には使用されていない(図f)。…

※「ポット精紡機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む