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精紡機 せいぼうきspinning frame

翻訳|spinning frame

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

精紡機
せいぼうき
spinning frame

紡績の精紡工程に用いられる機械。粗糸を引伸して細い繊維束とし,これに所要の撚 (よ) りを与えて単糸にして巻取る。リング精紡機フライヤ精紡機キャップ精紡機ミュール精紡機などがあり,現在最も広く用いられるのはリング精紡機である。なお,独特の原理に基づいた高速の精紡機として,オープンエンド紡績に用いられる精紡機があり,オープンエンド精紡機呼ばれることがある。

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百科事典マイペディアの解説

精紡機【せいぼうき】

紡績工程のうち,粗紡機で作られたローブ(粗糸)をドラフト(延伸)し,撚りをかけて糸に仕上げる機械。ドラフトは4〜6対のローラーの間を通して行うが,加撚機構は数種あり,その違いなどにより,フライヤー精紡機ミュール精紡機,キャップ精紡機,リング精紡機空気精紡機などの種類がある。
→関連項目繊維機械紡績紡毛紡績

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世界大百科事典 第2版の解説

せいぼうき【精紡機 spinning frame】

紡績の最後の工程で粗糸またはスライバーを引き伸ばして細くし,かつ撚り(より)を加えて糸とし,ボビンまたはチーズに巻き取る機械。その多くは何対かの表面速度の異なるローラー間で粗糸を引き伸ばした後,スピンドルの高速回転を利用して撚りをかけるもので,連続式と間欠式とがある。引き伸ばす割合は綿紡ではふつう15~35(ハイドラフト)で100~150以上(スーパーハイドラフト)の場合もある。最近では巻き終わったボビンを空ボビンと自動的に交換するオートドッファーを備えているものが多い。

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