ポルゲラ鉱山(読み)ポルゲラこうざん

最新 地学事典 「ポルゲラ鉱山」の解説

ポルゲラこうざん
ポルゲラ鉱山

Porgera mine

パプアニューギニアの中央山脈,海抜2,500mにある金鉱床。パプア卓状地北縁の上部白亜系堆積岩類と中新世の苦鉄質貫入岩類(14~7Ma)からなり,後者に関連して生成した中~浅熱水性脈状・網状・角礫状鉱床。脈石セリサイトのK-Ar年代6~5Ma。硫化物に方解石・ドロマイトを伴い石英の少ない早期鉱化作用(Au2.5~6ɡ/t, Ag4~5ɡ/t),石英が多くテルル化物・Hgを伴う後期鉱化作用(Au10ɡ/t, Ag10ɡ/t)が区別される。確認+予測埋蔵量8,400万t, Au5.8ɡ/t。1938年に砂金発見。60年代から探鉱,79年高品位鉱に着鉱。90年開山。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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