マイエナイト

最新 地学事典 「マイエナイト」の解説

マイエナイト

mayenite

マイエナイト上族,マイエナイト族の鉱物群。かつてマイエナイトと呼んでいたものは,chlormayenite(Ca12 Al14O32Cl2)と名称を変更された。なおClをFで置換したfluoromayeniteもある。立方晶系,空間群,格子定数a1.1982nm, 単位格子中2分子含む。微小な粒状。無色,透明。硬度未決定,比重2.85。薄片では無色,屈折率nl.643, 光学的等方性。火山岩に捕獲された石灰岩中に方解石・珪灰石・エットリンゲン石・ゲーレン石・ブラウンミラライトなどに伴う。人工物としてはセメントクリンカーの成分。名称は原産地ドイツEifel地方Mayenに由来。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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