マイクロクラック

最新 地学事典 「マイクロクラック」の解説

マイクロクラック

microcrack

岩石の構成粒子の粒径に対して,数分の1 から数倍程度の大きさをもつ微視的クラック。マイクロクラックは,構成粒子との位置や大きさとの関係から3タイプに分けることができる。すなわち,1)複数の粒子に連続して認められる粒間割れ目(intercrystalline microcrack),2)粒子と粒子の境界に認められる粒界割れ目(grain boundary microcrack),3)単独に粒子内に限られて発達し,粒界を越えてのびていない粒内割れ目(intracrystalline microcrack)。後二者はそれぞれ結晶間破断および結晶内破断ともいう。参考文献:R.L.Kranz(1983) Tectonophysics, Vol.100

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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